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やさしく、わかりやすく、投資信託を学ぶ③

 

こんにちは!

「やさしく、わかりやすく、投資信託を学ぶ②」のつづきで、最終章です♪

 

『一番やさしい!一番くわしい!はじめての「投資信託」入門』

を学んで行きましょう(>∀ <o)/

 


 

 

運用スタイルは「消極的」と「積極的」の2つ!

インデックスファンドとアクティブファンドです♪

比較はこちら↓

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ここでは資産形成のベースとなるインデックスファンドについてご紹介します♪

 

インデックスファンドの魅力(>∀ <o)/

安い手数料

分散投資

わかりやすい

 

インデックスファンド選びのモノサシ

手数料が安いか

純資産総額が順調に増えているか

目標とする指数とぴったりの値動きをしているか

 

コア・サテライト戦略

金融のプロが取り入れている考え方として、

「コア・サテライト戦略」というものがあります。

 

安定的な運用をめざす土台となる部分(=コア)と、

もう少しリスクをとってプラスαのリターンを目指したり、

さらに分散効果を高めたりする部分(=サテライト)というように、

役割を2つに分けて運用するという方法です。

 

資産形成の土台となるコアを、インデックスファンドとして、

サテライトにアクティブファンドや個別株とする方法もあります。

 

それほど資産が多くない人や、運用に手間や時間をあまりかけたくない人、忙しい人などは自分の資産の100%をコアに充ててOKです!

 

その後資産が育ってきたり、運用にも慣れてきたりして、自分で勉強したり、調べて運用してみたいと思うようになったらサテライト部分も組み入れてもいいでしょう。

もちろん、最初からサテライト部分を組み入れてもいいのですが、投資に充てているお金のうち1~2割程度、多くても3割程度にとどめたいところです。

 

お金を増やすための「3つの戦略」

長期 

10年程度は投資できるくらいのお金を充てましょう。

 

分散

予想は当たらないことを前提に、地域や資産を分散することが「負けない投資」の基本で、「国際分散投資」といいます。

国内外の株と債券、4つの資産に分散投資しましょう。

 

低コスト

手数料は必ずかかり、高いところも多いため、きちんと確認しましょう。

 

投信はいつ解約したらいいの?

投信を解約していいのは次の3つの時です。

 

①目的のために使う時期がきたとき

たとえば「老後資金をつくるため」なら、老後資金を使う時になったら解約すればよいですし、その前までは運用し続けるのが基本です。

 

②リバランスするとき

投信は日々価格が変動するため、運用していると当初決めた比率が崩れてきます。

バランスが崩れたまま放っておくと、当初想定したよりも価格の変動幅が大きくなってしまったり、リターンが低くなってしまったりする可能性も。。

 

そこで、定期的にもとの配分に戻す作業(=リバランス)が必要になってきます。

 

③投信が様変わりしてしまったとき

たとえば「運用体制が変更になった」「運用方針がかわった」「どう考えても大きく下がりすぎた」ときには要注意。

「なぜこの投信を購入しようと思ったのか」

「この投信の魅力はなんだったのか」

をもう一度思い返してみましょう。

 

当初の魅力が薄れていなければ多少下がっていても保有すべきですが。

当初の魅力が変わってしまった場合は投資をやめるべき。

決断の時といえそうです。

 

一番よくないのは、相場が大きく下げたときに動揺して売ってしまうことです。

2020年3月のコロナ相場で売ってしまうこともそうですね。

 

今回も勉強になりましたね!!

皆さんと豊かな人生にしていければ嬉しいです\(^^)/

応援よろしくお願いします!