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株主優待を使った副業収入の作り方

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こんにちは!

頑張るあなたの応援団長、さんちゃんです。

 

この記事はこのようなお悩みのある方におススメです

・自分以外のキャッシュマシーンをつくりたい人

株主優待生活に憧れている人

 

栗原篤さんの『サラリーマンのままで副業1000万 マジメ系クズでもできる消耗しないで稼ぐ極意』から学んで行きましょう。


 

 

結論

・アマチュアは週末優待生活がおススメ

株主優待投資のマインド

 ①株主優待は生涯パスポートのつもりで

 ②お金は交換ツールとして使っていく

 ③株主優待は自分で使うことを心がける

 ④優待利回りだけで判断してはいけない

 ⑤最小単元を持つことがリスク分散になる

 ⑥相場から撤退しないことがポイント

・優待株投資→節約→再投資でキャッシュマシーンを作ろう

 

普通のサラリーマン・OLでもできる株主優待の活用法は?

「1年365日を株主優待だけで生活する」元プロ棋士桐谷広人さん。

このような生活はなんとも魅力的です。

しかし、彼は3億円の資産があるからこそ実現しているので、資金量に限りのある私たちは、そのままマネするのは現実的ではありません。

 

栗原さんがおススメしている方法はこちらです。

サラリーマンにおすすめしたいのが、主に週末や休日のランチを株主優待券でまかなう「週末優待生活」の実現です。これなら職場環境や業種を問わず、株主優待券を活用できますし、必要な投資金額もぐっと現実的になります。

 

では、具体的な方針を見ていきましょう。

 

相場弱者向けの株主優待の6つのマインド

栗原さんはこのマインドと方針をおススメしています。

株主優待は生涯パスポートのつもりで

②お金は交換ツールとして使っていく

株主優待は自分で使うことを心がける

④優待利回りだけで判断してはいけない

⑤最小単元を持つことがリスク分散になる

⑥相場から撤退しないことがポイント

 

株主優待は生涯パスポートのつもりで

栗原さんは「購入時の株価は『死ぬまで食事券をもらえるパスポート』と考え、基本的に一生保有する。株を売る時は、株主優待が改悪・廃止された時か、大きく値下がりしたとき」と言っています。

 

こう考えると、より若いうちから株を学んで、保有できるとお得ですよね?

30歳なら50~60年も優待を受けられますが、70歳なら10~20年しか受けられません。

 

生涯持つなら生半可な判断はできないので、これから優待株の判断の基準なども学んで行きましょう。

 

②お金は交換ツールとして使っていく

自分で稼いだ給料を預金口座に眠らせておくだけでは、金利は0.001%です。

100万円を10年眠らせておいても、利子はたったの100円。

 

そうなら、よりお金が働ける場所に置いておくのが得策です。

給料で優待株をコツコツ買い、優待を使った浮いたお金や配当金で、更に優待株に再投資。

こうすることで、お金にもっと働いてもらいましょう。

 

株主優待は自分で使うことを心がける

 栗原さんは「なるべく自分が使う優待銘柄を買うようにして自己消費をこころがけています」と言っています。

転売もできますが、自分で使うより相場が悪くなるようです。

株主優待を使う時には、ただ飯を楽しむだけでなく、客入り状況やサービスなどを株主の観点から観察することも大切です。

 

④優待利回りだけで判断してはいけない

たとえ優待利回りが良さそうに見える銘柄であっても、赤字、業績悪化、売上低下などの理由で株価が下落した結果、相対的に優待利回りが上昇して、高利回りになった可能性があります。

利回りがよすぎる優待は、裏がないか注意した方が得策です。

 

また、本業とは無関係の優待を提供するような企業にも注意が必要です。

自社商品やサービス券といった原価ベースの株主優待であれば、企業負担は軽くなりますが、無関連だとコストが高くなりますので。

 

⑤最小単元を持つことがリスク分散になる

優待利回りが最も高くなる、効率のよい株の買い方は、最小単元を保有することです。

投資の基本、分散投資でアマチュアでもリスクを抑えて投資することもできます。

 

⑥相場から撤退しないことがポイント

長期で株式を保有すると、コロナ禍やリーマンショックなどの株価の急落を経験することがあります。

この時に、株式を手放してしまうと大きな痛手になります。

市場から撤退せずに、テーブルにつき続ける事が大切です。

 

キャッシュマシーンをつくるまでの流れ

キャッシュマシーン1号であるあなた自身が稼いだお金を使って、優待株を買いポートフォリオを充実させることで、2号を作ることとなります。

2号の生み出すお金は1号より少ないですが、1号が故障しても2号は黙々とインカムゲインをもたらしてくれます。

1号がポンコツでも、淡々とお金を稼いでくれる。これが重要です。

2号が稼いでくれたお金は無駄遣いせず、2号の強化、つまり再投資してポートフォリオを充実するための原資とします。

株主優待を使って現金支出が節約できたなら、その分のお金も再投資に回します。

ガチョウが卵を産んだら、卵をすぐに食べてしまうのではなく、孵化させてヒナを育て、卵を産んでくれるガチョウの数を増やしていくのです。 

 

まとめ

・アマチュアは週末優待生活がおススメ

株主優待投資のマインド

 ①株主優待は生涯パスポートのつもりで

 ②お金は交換ツールとして使っていく

 ③株主優待は自分で使うことを心がける

 ④優待利回りだけで判断してはいけない

 ⑤最小単元を持つことがリスク分散になる

 ⑥相場から撤退しないことがポイント

・優待株投資→節約→再投資でキャッシュマシーンを作ろう

 

具体的な銘柄の話はここではご紹介しておりませんが、

気になる方はぜひ本を買って読んでみてください。

 

栗原篤さんの『サラリーマンのままで副業1000万 マジメ系クズでもできる消耗しないで稼ぐ極意』